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プログラミング初心者に教えているうちに気付いた伸びる人との差

プログラミングが義務教育になったり、エンジニアになるためのスクールなども増えていてプログラミングの流れがきているなと感じることが増えてきました。

私は大学から情報系でそのままエンジニアとなりました。

正直周りのつよつよエンジニアと比べるとまだまだなのですが、アプリ開発など最低限の開発はできています。

また、副業でプログラミングスクールでプログラミングについて初心者に教えていました。

そこで、すぐできるようになる人・伸びる人と諦めてしまった人、それぞれどのように勉強していたかについて書きたいと思います。

また、入社した当初は社内のつよつよエンジニアに会う度にどうやって勉強したのか聞いてみたのでそのことについても。

すぐに出来るタイプ

伸びる人は環境構築と基本の文法終わると勝手にできるようになってた

いやいや、それは元からできる人やんけ。ってなるかと思うのですがプログラミング初心者なのに環境構築とif文、for文、画面遷移のやり方が終わるとガンガン目に見える形で課題や独自アプリを作ってました。 もちろん、コードは見にくくて簡単なコードの繰り返し、同じコードを何度も書いたりストーリーボード全力っていう感じだったりします。

でも、動くものはできています。 このタイプの方は作りたいものがあってその動きになるまでトライアンドエラーし続ける方なのかなと思います。つまり、インプット量に対してアウトプットの量が多い。 これで改善ができる人は最強ですね。すごい。

また、本を読んで吸収が早い方もいてかなり内部のことに関してもすぐに吸収してました。そういう方はエラーとかになった際の解決能力がやばいです。自頭がいいのかもしれません。すごい。

会社の同期などで入社当初からすごく出来る人にどうやって勉強したのと聞くと、勉強してない。とにかく作る。という実践タイプとめちゃくちゃ本や公式ドキュメントを読む理論派?タイプがいるなと感じます。 ちなみにフロントエンドやネイティブアプリエンジニアは前者が多い気がします。

なので、勉強が得意な方は分からないことを調べまくるインプットしまくるスタンスとかでも良いとは思いますが頭が良い人以外はとにかく手を動かすのが早いと思います。

そして、タイプは違いますがどちらにも共通しているのは嫌々やっておらず業務外でもある程度は何かしているという点です。 それは、副業だったり、個人アプリの開発だったり様々です。

諦めてしまった方

逆にどのような人が伸びなやんでいたのかというと、エラーを起こした時に止まってしまう方。(エラーメッセージを読まない、別のコードを書いて試さない)また、ビルドする前にプログラムが正解かどうかを何度か聞く方はなかなか完成されない方が多いなと思いました。失敗を恐れている??

そういった方はデバッグの方法を覚えて、自力で簡単なサンプルを書くと良いと思います。

そして、その手を動かす環境を増やす。可能ならコードを書く仕事につくというのが最速かと思います。 1日8時間やれば20営業日で160時間は確保できますし。

得意な方、苦手な方両方の例をだしましたが、お金のためだけでプログラミングを始める場合でも、お金以外の楽しさも見つけられると良いのかなと思います。

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by ギノ